狩猟免許試験の合格後、ダラダラと何もせず過ごしていたのですが重い腰を上げて(?)やっと地区猟と銃砲店に電話してみました。
前回までのあらすじ↓
地区猟「猟銃持ってから電話して」
銃砲店「猟銃所持許可とってから電話して」
って感じで、先んじての投資を求められる結果となりましたw
「楽しい!続けられる!」という確信が出てから猟銃やガンロッカーを揃えたいのですが(実際にやってみたことのない趣味に数十万の投資とかできない…少なくとも私は)、なかなかそうもいかないみたいです。
罠猟の方が良かったかな。
2025/2/6 地区猟に電話
狩猟免許試験の事前講習会で配られていた地区猟の連絡先。
地元の地区猟にはあまりいいウワサを聞かなかったため躊躇していたのですが、思い切って電話してみました。
かなり年配と思しき男性が電話に出てくださり、1時間も話し込みました。(と言ってもほとんど相手が話していた)
ちなみに猟友会の構成はこんな感じになっています。
大日本猟友会(国)>県猟(都道府県)>地区猟(市町村)>猟隊(森に入るパーティー)
県猟の方いわく、あっちの猟隊に参加したりこっちの猟隊に参加したりすると”嫌がられる”らしいです。
個人的には「ある程度の知識と経験が備われば、スケジュールに合わせて参加できる日に猟を実施している猟隊に参加できた方が良いのでは?」と思いますけど、なわばりごとの慣れた土地でないと難しいんですかね。
電話に話を戻すと、1時間のうち95%くらいは私の知りたい内容から脱線しておじいちゃんの話たいことをひたすら聞いていました^^
ちなみに私、鬼女は女性なのですが、その地区猟リーダーはなぜか”女性が定着しないエピソード3連発”を私に聞かせてきましたw
女性に敢えて”女は定着しない”エピソードを延々聞かせるあたり、若年層を寄せ付けない配慮のなさを感じましたが、話の感じからして悪気があって言っているわけではなく、ただの天然ボケっぽかったのでスルーしました。
あ、そして肝心の「(猟銃を持たないでも巻き刈りに参加できる)勢子として参加させて欲しい」という私のリクエストは却下されてしまいましたね。
時期が時期(現在は狩猟期間も終わり自治体からの依頼があって行う駆除がメイン)ということもありまして、「中古とかもあるから猟銃持てるようになったらまた電話してください」とのことでした。
2025/3/9 銃砲店に電話
やっぱり猟銃買わないとダメなのか…ということで、「中古がどれくらいするんだろう?」「安く抑えるにはどうすればいいんだろう?」ということで銃砲店にも電話してみました。
予算感や猟友会のことなんかを聞きたかったんですけれども、銃砲店からも「警察に行って両銃の所持許可を取ってください」と言われwww
「ええええええもう猟銃持つしかない!?」とまたも迷いが生じてしまいました。
やたらと先へ先へ進ませたがるw(電話の人たちにそんな意図はないだろうけど;)
高いお金を払って実際に持つ前に、本当に長く続けられるかを知るために少し体験してみたいだけなんだけど、そのハードルがなぜかむちゃくちゃ高い。
自分がもしハンターになったら私みたいな「ちょっと知ってみたい」と思っている人のために何かやりたいな。。。
「ちょっと覗いてみたい」という好奇心の入る隙間もないんじゃ人口も増えないよね。
どうしようかまたも迷走中
罠の方が安く始められるって言うし、そっちを取り直そうかしら…。
ちなみに、ジビエ目的であれば罠の方が新鮮で良いらしいです。
もしくはこのまま”敢えて”流れに身を任せて所持許可取りに行くか。
またお金かかるな~(笑)
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